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副業が職場にバレる原因

看護師として働きながら副業をする場合、副業が職場にバレないという保証はどこにもありません。副業が禁止されている職場や、副業が許可されていても周囲にバレたくない人もいるでしょう。就業規則に、副業は禁止と明記していないものの、暗黙のルールで禁止されている職場もあります。副業が絶対にバレないとは限りませんが、バレるリスクを事前に把握することで軽減できます。バレてしまった場合は、転職を余儀なくされることにつながります。まずはバレそうな環境を、いくつかまとめてみました。

仕事場でのミス

本業の職場で起きるミスとしては、副業の給料明細を落とした場合などが考えられます。本業の職場へ副業の関連資料を持っていくことで、落としてしまうリスクや職場に忘れてしまうリスクにつながります。自らリスクを犯し、バラしてしまう可能性があるのです。副業をバラさないようするためにも、関連資料を本業の職場には持っていかない方が無難です。
更に、本業の職場と近い副業先は避けるべきです。周囲のお店などにも知り合いがいることが予想されるので、利便性を優先させず、多少不便でも生活圏内は避けることをおすすめします。
また、間接的にバレてしまうこともあります。副業がバレてしまう一番の原因は、同僚から情報が漏れるケースです。悪気があって漏らすことがなくても、つい口が滑ってしまうことも多々あります。職場での何気ない会話も、偶然他人に聞かれる場合もあるので、副業のことは一切口外しないように徹底しましょう。自分が考えつかないところからも、情報が漏れだすことがあるのです。話したくてもリスクを避けるために、仲の良い同僚にも口外しないように気をつけましょう。

住民税でバレるケース

住民税は、給料から天引きされる「特別徴収」によって支払われることが一般的です。そして、企業では1年間の収入を把握しています。なぜ副業がバレてしまうのかというと、副業と本業の双方で住民税が計算され、本業側に年間収入金額の通知が役場から届けられるからです。そうなると、本業側で把握している額とのズレが発生し、結果として副業していることがバレてしまうのです。そのリスクを回避するためには、確定申告で住民税を自分で納付するように手続きをしておく必要があります。普通徴収にすることで、リスク軽減につながります。詳しくは役所に聞いてみましょう。最近導入されたマイナンバー。ここから本業側に副業をしていることがバレるということは心配しなくても良いでしょう。

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